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新型肺炎 クルーズ船内で薬不足…加藤厚労相「きょう中に薬お渡しする」

新型コロナウイルスの集団感染が確認され、足止めを余儀なくされているクルーズ船の乗客の間で、持病の薬などが不足している問題で、加藤勝信厚労相は9日朝、フジテレビの「日曜報道 THE PRIME」に出演し、薬を9日中に配布すると明言した。

加藤厚労相は、「当初(薬を必要とする人が)600人いました。100人近い人には、今お渡ししている。残った500人程度だと思いますが、その方々には、基本的に、きょう中にお渡しするということで、今作業を進めている」と述べた。

9日朝に神奈川・横浜港に接岸した「ダイヤモンド・プリンセス」は、防護服を来た作業員らによって、薬や食料などの物資を運び込む作業が行われている。

クルーズ船内では、すでに279人の検査が行われ、64人の陽性が確認されているが、新たに数十人に対して、ウイルス検査が行われていて、そのほかにも100人程度が体調不良を訴えているという。

乗客乗員は、19日に経過観察の期間が終わるが、加藤厚労相は、上陸前に再度、状況を見極めながら、乗客乗員全員に対して検体を採取して、検査を行うことを検討していくと述べた。

一方、中国当局は9日朝、新型コロナウイルスによる中国本土の死者が、8日から89人増え、811人になったと発表した。

2003年に流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)の世界全体の死者数は774人で、これを上回ったことになる。

(2020/02/09)

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